【セラピストの本音(その1)】
頑固な膝の痛みについて
〜変形性膝関節症〜
膝が痛くて病院にかかってるけど、なかなか良くならない…膝が伸びない曲がらない…
⚫️現在の医療では「変形性膝関節症」と診断されます。
医者からは、
「老化のせいで、軟骨がすり減っています。」と言われてしまいます。
「老化と言われても(50代男性の声)…」と、私は思うのですが…
病院では、膝にヒアルロン酸の注射をして、電気・温熱・筋トレとストレッチなどのリハビリが処方されます(私も携わっていたのですが(-。-;))。
🔴実は、変形性膝関節症の痛みは、軟骨がすり減ったことが原因ではありません!
「普段の姿勢の悪さから、体が過剰に緊張して、膝に無理な負担をかけることが最大の原因なのです。」
「膝が伸びない・曲がらない」ことも、これが原因なんです!
「軟骨がすり減ったから→痛みが出て→関節が動きにくくなり→姿勢が悪くなった」は真逆なんです!
現在の医療では、エビデンス(医学的根拠)が証明されてない治療は、なかなか行えないのが現状です。
さみしい限りです。
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🔵KARADAya(からだや)のセラピスト(理学療法士)は、多くの変形性膝関節症の患者さんのリハビリに関わり、最も得意とする疾患のひとつです。
そして、KARADAya(からだや)の姿勢改善セラピーは、皆さんがイメージされているようなリハビリや施術とは全く違います。
(マッサージのような筋肉ほぐし…)
(整体のようなボキボキ矯正…)
(鍼灸や電気治療のような治療…)
(リハビリのような筋トレ・ストレッチ…)
このような従来の治療とは考え方が違います。
皮膚・筋膜・感覚・運動神経系にまで働きかけて体の過緊張をコントロールし、痛みが出にくい効率の良い姿勢・動き方へと導いていきます。
どこに行っても良くならなくて困っている方、老化だからしょうがないかと思っている方がいらっしゃいます。これまでの状態よりも少しでも長く良い状態にしておきたいものです。
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